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米労働生産性、第1四半期は2.5%低下 労働コストは上昇

発行済 2020-05-08 00:35
更新済 2020-05-08 00:36

[ワシントン 7日 ロイター] - 米労働省が7日発表した第1・四半期の非農業部門労働生産性(速報値)は季節調整済みの年率で前期比2.5%低下した。昨年第4・四半期の1.2%上昇から反転し、2015年第4・四半期以降で最大の落ち込みとなった。ただ予想の5.5%ほどは低下しなかった。

労働時間は3.8%減少。09年第3・四半期以降で最大の落ち込みとなった

生産単位当たりの報酬を示す単位労働コストは4.8%上昇。予想の4.0%を超えて上昇し、前四半期の0.9%から大きく加速した。

労働生産性は製造業部門で3.3%低下、耐久財部門で8.3%低下した。ただ非耐久財部門では2.1%上昇した。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20200507T153418+0000

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