40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

米GDP確報値、第2四半期は31.4%減 改定値から小幅上方修正

発行済 2020-10-01 01:51
更新済 2020-10-01 01:54
© Reuters. 米GDP確報値、第2四半期は31.4%減 改定値から小幅上方修正

[ワシントン 30日 ロイター] - 米商務省が30日発表した第2・四半期の実質国内総生産(GDP)確報値(季節調整済み)は年率換算で前期比31.4%減と、統計を開始した1947年以来最も大きな落ち込みとなった。

先月発表された改定値の31.7%からは小幅に上方修正され、個人消費の落ち込みが当初予想より大きくなかったことが反映された。

民間製造業は34.4%減、サービス業は33.1%減、政府部門は16.6%減となった。

米S&P総合500種指数採用企業の利益に相当する、在庫評価・資本減耗調整を除く税引き後利益は10.5%減少した。改定値では11.7%減だった。所得面から経済活動を把握する国内総所得(GDI)は33.5%減。改定値は33.1%減だった。

経済成長を見る上でより優れた手法とされるGDPとGDIの平均は32.5%減で、改定値の32.4%減とほぼ変わらずだった。

第3・四半期のGDPは32%増に急反転するとみられている。堅調な住宅市場や設備投資の回復などが背景。第4・四半期の見通しについては、10%を超えるという見方もあったが、2.5%前後に引き下げられている。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます