40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

仏第1四半期GDP、前期比0.1%減へ大幅下方改定 景気後退入り

発行済 2021-05-28 16:47
更新済 2021-05-28 16:54

[パリ 28日 ロイター] - フランス国立統計経済研究所(INSEE)が28日発表した第1・四半期国内総生産(GDP)確報値は前期比0.1%減少した。2四半期連続のマイナス成長でリセッション(景気後退)に陥った。

速報値の0.4%増から大幅な下方改定となった。建設部門のデータが推計値よりもかなり弱かった。0.5%ポイントの改定幅はフランスでは異例の大きさだ。

2020年第4・四半期のGDPはマイナス1.5%だった。

4月の家計支出は8.3%減と景気見通しも厳しくなっている。マクロン大統領が新型コロナウイルス感染対策で3度目の全国規模のロックダウン(都市封鎖)を命じたことが背景にある。

INSEEによると、20年通年のGDPは8.0%減と速報値の8.2%減から上方改定された。

昨年の財政赤字の対GDP比率は9.2%だった。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます