[シドニー 1日 ロイター] - オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)と豪調査会社ロイ・モーガンが1日発表した8月のニュージーランド(NZ)消費者信頼感指数は85.0で、前月の83.7から小幅上昇した。
ただ、楽観と悲観の分岐点となる100を引き続き下回っている。
ANZのチーフエコノミスト、シャロン・ゾルナー氏は「消費者は引き続き慎重になっており、全般的な信頼感は過去1年半にわたり10ポイントの範囲で停滞している」と述べた。
日用品購入には不適切な時期だとの回答は差し引き31%で前月から8ポイント改善した。