3日午前の東京外為市場で、ドル・円は朝方に国内勢のドル買いが観測され、120円後半に上昇し、その後はもみあいが続いている。
前日の海外市場では、欧米株が反発したほか、8月の米ADP全米雇用報告で民間部門雇用者数が堅調となり、米連邦準備制度理事会(FRB)の9月利上げ期待を後押しする内容だったことから、ドル買いの地合いとなった。
ただ、ドル買いの地合いだったわりに戻りが鈍かったことから、朝方に国内勢がドル買いを強めた。
その後は株価にらみの展開。
日経平均株価は上昇で寄り付いた後、上げ幅を縮小した場面でドル買い・円売りは一服した。
今日は中国株式市場が抗日戦勝記念で休場。
日経平均や日経平均先物、米ダウ先物、米10年債利回りなどが手がかりとなろう。
ユーロ・ドルは小動き、1.1228ドルから1.1206ドル、ユーロ・円はもみあい、135円04銭から135円32銭で推移。
【要人発言】 ・日本銀行木内審議委員 「過度な緩和続ければ経済・物価の安定損ねるリスク」 ・国際通貨基金ラガルド専務理事 「中国人民元の秩序ある国際化を期待」 【経済指標】 ・豪・貿易収支(7月):-24.6億豪ドル(予想:-31.6億豪ドル、前回:-30.50億豪ドル← -29.33億豪ドル) ・豪・小売売上高(7月):前月比-0.1%(予想:+0.4%、前回:+0.6%←+0.7%)
前日の海外市場では、欧米株が反発したほか、8月の米ADP全米雇用報告で民間部門雇用者数が堅調となり、米連邦準備制度理事会(FRB)の9月利上げ期待を後押しする内容だったことから、ドル買いの地合いとなった。
ただ、ドル買いの地合いだったわりに戻りが鈍かったことから、朝方に国内勢がドル買いを強めた。
その後は株価にらみの展開。
日経平均株価は上昇で寄り付いた後、上げ幅を縮小した場面でドル買い・円売りは一服した。
今日は中国株式市場が抗日戦勝記念で休場。
日経平均や日経平均先物、米ダウ先物、米10年債利回りなどが手がかりとなろう。
ユーロ・ドルは小動き、1.1228ドルから1.1206ドル、ユーロ・円はもみあい、135円04銭から135円32銭で推移。
【要人発言】 ・日本銀行木内審議委員 「過度な緩和続ければ経済・物価の安定損ねるリスク」 ・国際通貨基金ラガルド専務理事 「中国人民元の秩序ある国際化を期待」 【経済指標】 ・豪・貿易収支(7月):-24.6億豪ドル(予想:-31.6億豪ドル、前回:-30.50億豪ドル← -29.33億豪ドル) ・豪・小売売上高(7月):前月比-0.1%(予想:+0.4%、前回:+0.6%←+0.7%)