40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

12月第3次産業活動指数は100.2、前月比0.7%上昇=経産省

発行済 2024-02-16 15:03
更新済 2024-02-16 15:09
© Reuters.  2月16日、経済産業省が発表した12月の第3次産業活動指数(季節調整済み、総合)は100.2(2015年平均=100.0)で、前月比0.7%の上昇となった。写真は202

Fumika Inoue

[東京 16日 ロイター] - 経済産業省が16日に発表した12月の第3次産業活動指数(季節調整済み、総合)は100.2(2015年平均=100.0)で、前月比0.7%の上昇となった。経産省は基調判断を「足踏みがみられる」に据え置いた。

11業種中、上昇方向に影響したのは6業種。「運輸業、郵便業」は、道路貨物運送業や運輸に付帯するサービス業が好調で5.0%の上昇となった。「事業者向け関連サービス」は技術サービス業や専門サービス業の増加で2.9%の上昇。その他、「卸売業」は1.8%、「不動産業」は2.4%、「生活娯楽関連サービス」は2.0%、「情報通信業」は0.6%、それぞれ上昇した。

低下方向に影響したのは5業種。「小売業」は消費者の節約志向や、買い控えなどから3.6%の低下となった。「電気・ガス・熱供給・水道業」は平均気温を上回ることが多かったことにより暖房需要が減少したことから2.5%の低下となった。「医療、福祉」は0.6%、「金融業、保険業」は0.3%、「物品賃貸業(自動車賃貸業を含む)」は0.9%、それぞれ低下した。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます