■ダイコク電機 (T:6430)の株主還元
2016年3月期は1株当たり年間50円配当(中間10円、期末40円)を実施した。
2017年3月期についても同額の1株当たり年間50円配当(中間10円、期末40円)を予定している。
同社は、これまで年間配当金を1株当たり最低40円(安定配当部分)とし、業績に応じて「特別配当」という形で上乗せしていく方針としていたが、前期(2016年3月期)より安定配当部分を1株当たり50円に引き上げた。
弊社では、業績に合わせて配当の上乗せを判断する方針であることから、中期的に見れば利益成長に伴う増配の余地も十分にあるとみている。
また、同社株式への投資の魅力を高め、中長期保有の促進を目的として株主優待制度を導入している。
毎年9月30日現在の株主(100株以上保有)を対象に、保有株式数と保有期間に応じて商品(食品、電化製品、ギフト、同社オリジナルグッズ等)と交換できるポイントが贈呈される内容となっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)
2016年3月期は1株当たり年間50円配当(中間10円、期末40円)を実施した。
2017年3月期についても同額の1株当たり年間50円配当(中間10円、期末40円)を予定している。
同社は、これまで年間配当金を1株当たり最低40円(安定配当部分)とし、業績に応じて「特別配当」という形で上乗せしていく方針としていたが、前期(2016年3月期)より安定配当部分を1株当たり50円に引き上げた。
弊社では、業績に合わせて配当の上乗せを判断する方針であることから、中期的に見れば利益成長に伴う増配の余地も十分にあるとみている。
また、同社株式への投資の魅力を高め、中長期保有の促進を目的として株主優待制度を導入している。
毎年9月30日現在の株主(100株以上保有)を対象に、保有株式数と保有期間に応じて商品(食品、電化製品、ギフト、同社オリジナルグッズ等)と交換できるポイントが贈呈される内容となっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)