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日経平均は148円高でスタート、その後上げ幅200円を超える場面も、東証1部の8割が上昇

発行済 2016-04-28 09:27
更新済 2016-04-28 09:33
日経平均は148円高でスタート、その後上げ幅200円を超える場面も、東証1部の8割が上昇
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[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;17438.99;+148.50TOPIX;1396.65;+12.35 [寄り付き概況]  日経平均は反発して始まり、その後は上げ幅が200円を超えてきている。
27日の米国市場ではNYダウが50ドル超の上昇となった。
アップル決算が嫌気されて売りが先行するものの、原油相場の45ドル乗せ、FOMC発表後は追加利上げ観測の後退を受けて上昇に転じている。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比225円高の17495円となり、これにさや寄せする格好となった。
 セクターでは原油相場の上昇を受けて鉱業が上昇率トップ。
輸送用機器、非鉄金属、化学、石油石炭、ゴム製品、陸運、倉庫運輸、情報通信などが冴えない。
一方で、その他製品、証券が冴えない。
東証1部の値上がり数は1500を超えており、全体の8割近くを占めている。
 売買代金上位では、トヨタ (T:7203)、ソフトバンクグ (T:9984)、花王 (T:4452)、アルプス (T:6770)、村田製 (T:6981)、キーエンス (T:6861)、富士フイルム (T:4901)が堅調。
半面、ファナック (T:6954)、三菱自 (T:7211)、任天堂 (T:7974)、そーせい {{|0:}}が冴えない。

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