9日の米国市場ではトランプ政権での政策期待が強まるなか、S&P500、ナスダック総合指数、ダウの主要株価指数が揃って最高値を更新。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比195円高の19185円だった。
原油相場の上昇も支援材料になろう。
ただ、メジャーSQを通過したこともあり、海外投資家の資金流入にも変化がみられる可能性がある。
先週末のトヨタ (T:7203)やファーストリテイリング (T:9983)、メガバンクといったコア銘柄の積極買いなどをみても、一先ず買い切った感もある。
現在の水準から国内勢がコア銘柄を積極的に買い上がるとは考えづらく、コア銘柄集中の流れから割安銘柄を探る流れに向かいやすく、相対的に出遅れ感が意識されている中小型株に資金がシフトしてくるかが注目される。
コア銘柄への資金集中によって日経平均の上昇ほど、個人投資家のセンチメントは明るくない可能性もあり、それ故に出遅れている中小型物色が強まるとみておきたい。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比195円高の19185円だった。
原油相場の上昇も支援材料になろう。
ただ、メジャーSQを通過したこともあり、海外投資家の資金流入にも変化がみられる可能性がある。
先週末のトヨタ (T:7203)やファーストリテイリング (T:9983)、メガバンクといったコア銘柄の積極買いなどをみても、一先ず買い切った感もある。
現在の水準から国内勢がコア銘柄を積極的に買い上がるとは考えづらく、コア銘柄集中の流れから割安銘柄を探る流れに向かいやすく、相対的に出遅れ感が意識されている中小型株に資金がシフトしてくるかが注目される。
コア銘柄への資金集中によって日経平均の上昇ほど、個人投資家のセンチメントは明るくない可能性もあり、それ故に出遅れている中小型物色が強まるとみておきたい。