■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル (EUR=) ユーロ/円 (EURJPY=)
午後5時現在 109.57/59 1.1141/45 122.09/13
NY午後5時 109.49/52 1.1142/46 122.06/10
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の109円半ば。米国株は再び最高値を更新したものの、英の脱欧問題に関する懸念が浮上したことなどから、リスクオンムードの広がりは限られた。
<株式市場>
日経平均 24066.12円 (113.77円高)
安値─高値 23996.51円─24091.12円
東証出来高 12億8990万株
東証売買代金 2兆1718億円
東京株式市場で日経平均は反発し年初来高値を更新。前日の米国株高や為替の円安基調を受け底堅い動きとなり、2018年10月4日以来の高値となった。東証1部騰落数は、値上がり1499銘柄に対し、値下がりが546銘柄、変わらずが112銘柄だった。
<短期金融市場> 17時11分現在
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.057%
ユーロ円金先(20年3月限) 99.970 (-0.010)
安値─高値 99.965─99.975
3カ月物TB -0.160 (変わらず)
安値─高値 -0.160─-0.165
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.057%になった。「積み期序盤で、大手行を中心に資金調達意欲は低い」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は弱含み。
<円債市場>
国債先物・20年3月限 152.12 (-0.20)
安値─高値 152.11─152.27
10年長期金利(日本相互証券引け値) -0.015% (+0.015)
安値─高値 -0.010─-0.020%
国債先物中心限月3月限は前営業日比20銭安の152円12銭と反落して取引を終えた。前日の米金利の上昇が重しとなり、朝方から弱含みに推移。引けにかけては、中期ゾーンを中心に金利上昇圧力が強まり、先物も下げ幅を拡大した。20年債入札結果は無難と受け止められた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1.5bp上昇のマイナス0.015%。
<スワップ市場> 16時22分現在の気配
2年物 0.04─-0.05
3年物 0.04─-0.05
4年物 0.04─-0.05
5年物 0.05─-0.04
7年物 0.08─-0.01
10年物 0.15─0.05 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20191217T105402+0000