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食料自給率で新指標を導入 輸入飼料で生産した畜産物も国産 農水省

発行済 2020-02-22 04:07

 農林水産省は21日、自民党の会合や同省の有識者会議で、中長期で取り組む農政の方針を定めた「食料・農業・農村基本計画」の改定に向けた骨子案を提示した。国内の食料消費が国産でどの程度賄えているかを示す食料自給率では、従来の指標と併用する形で、輸入飼料で生産した畜産物も国産とみなす別の指標を新たに導入。今後、基本計画は取りまとめを行った上で3月中に閣議決定する。

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