関西国際空港を運営する関西エアポートは19日、平成30年9月の台風21号で浸水被害を受けた1期島で進める消波ブロックの設置工事を報道陣に公開した。また、設置完了時期について、当初予定より1年半前倒しして、来年秋には完了することを発表。来秋の台風シーズンに間に合わせる。新型コロナウイルスの影響で電源設備の地上化などに遅れが生じているものの、災害対策は急ピッチで進んでいる。
関西国際空港を運営する関西エアポートは19日、平成30年9月の台風21号で浸水被害を受けた1期島で進める消波ブロックの設置工事を報道陣に公開した。また、設置完了時期について、当初予定より1年半前倒しして、来年秋には完了することを発表。来秋の台風シーズンに間に合わせる。新型コロナウイルスの影響で電源設備の地上化などに遅れが生じているものの、災害対策は急ピッチで進んでいる。