菅義偉官房長官は24日の記者会見で、新型コロナウイルス感染症を受けて、経済対策の一環として実施している政府の観光支援事業「Go To トラベル」の利用者が7月22日の開始から約1カ月で、少なくとも延べ200万人に上ったと明らかにした。事業に登録したホテルや旅館で判明した感染者は計10人と比較的低水準で推移しているという。うち「Go To トラベル」利用者は1人だった。菅氏は「必要に応じて専門家の意見を聞きながら適切に運用していきたい」との考えを示した。
菅義偉官房長官は24日の記者会見で、新型コロナウイルス感染症を受けて、経済対策の一環として実施している政府の観光支援事業「Go To トラベル」の利用者が7月22日の開始から約1カ月で、少なくとも延べ200万人に上ったと明らかにした。事業に登録したホテルや旅館で判明した感染者は計10人と比較的低水準で推移しているという。うち「Go To トラベル」利用者は1人だった。菅氏は「必要に応じて専門家の意見を聞きながら適切に運用していきたい」との考えを示した。