40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

今年の仏成長率を‐8.7%に上方修正、企業や個人消費回復=中銀

発行済 2020-09-14 19:42
更新済 2020-09-14 19:45
© Reuters. 今年の仏成長率を‐8.7%に上方修正、企業や個人消費回復=中銀

[パリ 14日 ロイター] - フランス銀行(中央銀行)は14日、2020年の同国経済が8.7%のマイナスになるとの予想を示した。前回6月時点での予想はマイナス10.3%だった。企業活動や個人消費が勢いを回復しているためという。

同中銀は四半期ごとに発表する見通しの中で、経済活動は平常時を5%下回る状態にまで回復したと推計。これは第3・四半期の国内総生産(GDP)が前四半期比で16%増になることを示しているという。

今年後半には個人消費が新型コロナウイルス危機前の水準をほぼ回復し、貯蓄率も平常に戻るとしている。

2021年の成長率は7.4%、2022年は3.0%とした。2022年第1・四半期までにはコロナ危機で失われた経済活動が完全に復調しているとみている。6月時点では2021年は6.9%成長、22年は3.9%成長との見通しを示していた。

また中銀は、20年に82万5000人の雇用が失われるものの、2021年には12万5000人、2022年には60万人の雇用が創出されるとしている。失業率は21年の11.1%がピークとなる見通し。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます