[北京 16日 ロイター] - 中国国家発展改革委員会は16日、参入を制限する分野を定めた2020年版の「市場参入ネガティブリスト」を公表し、国内外企業の参入を制限する分野を一段と減らした。
参入を制限・禁止する分野は123分野。2019年は131分野だった。
主な変更点では、外国企業に中国国内の石油とガスの探査・生産を認めた。中国国内で炭素排出量の評価を行う外国企業に対する制限も解除した。
市場参入ネガティブリストに掲載されていない分野は、すべての企業が投資可能で、認可を必要としない。
[北京 16日 ロイター] - 中国国家発展改革委員会は16日、参入を制限する分野を定めた2020年版の「市場参入ネガティブリスト」を公表し、国内外企業の参入を制限する分野を一段と減らした。
参入を制限・禁止する分野は123分野。2019年は131分野だった。
主な変更点では、外国企業に中国国内の石油とガスの探査・生産を認めた。中国国内で炭素排出量の評価を行う外国企業に対する制限も解除した。
市場参入ネガティブリストに掲載されていない分野は、すべての企業が投資可能で、認可を必要としない。