麻生太郎財務相は18日召集された通常国会の衆院本会議で財政演説を行い、新型コロナウイルスの感染が再拡大する日本経済の現状に警戒感を示し、令和2年度第3次補正予算案、3年度予算案の早期成立と着実な執行が不可欠だとの考えを強調した。また、西村康稔経済再生担当相も併せて経済演説を行い、コロナ収束後を見据えた人材への投資など新たな成長戦略に力を入れる考えを指摘した。
麻生太郎財務相は18日召集された通常国会の衆院本会議で財政演説を行い、新型コロナウイルスの感染が再拡大する日本経済の現状に警戒感を示し、令和2年度第3次補正予算案、3年度予算案の早期成立と着実な執行が不可欠だとの考えを強調した。また、西村康稔経済再生担当相も併せて経済演説を行い、コロナ収束後を見据えた人材への投資など新たな成長戦略に力を入れる考えを指摘した。