[24日 ロイター] - ドイツ銀行のストラテジストは24日、同行のエコノミストが2021年の米国内総生産(GDP)伸び率見通しを7.5%とし、従来予想を1.2%ポイント上方修正したと明らかにした。
ストラテジストのジム・リード氏はリポートで、経済対策の見通しを約1兆ドルから1兆6000億─1兆7000億ドルに引き上げたことが理由と説明した。
インフレ率予想もやや引き上げ「上振れリスクがある」と指摘した。
また米連邦準備理事会(FRB)が8月に債券買い入れプログラムの縮小に関する見通しを示し、12月に縮小を決定すると予想した。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20210224T113111+0000