[24日 ロイター] - 米アトランタ地区連銀のボスティック総裁は、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)とのインタビューで、連邦準備理事会(FRB)が2023年に利上げを開始できるとの見方を示した。
利上げに向けては力強いインフレが持続的となることが必要とし、「早急にそのような状況になるとの確信はそれほど持っていない」と述べた。
WSJが24日伝えたインタビューで、ボスティック総裁は、米経済が今年6%成長し、インフレ率はFRBの目標を上回ると予想。FRBが資産買い入れ策を縮小を検討するまでにはまだ時間がかかるとの見方を示した。
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