[フランクフルト 8日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのホルツマン・オーストリア中銀総裁は8日、新型コロナウイルス危機対応策のパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)について、第3・四半期から購入ペースを落とせることを期待すると述べた。
同総裁はCNBCとのテレビインタビューで「第3・四半期に関する決定は第2・四半期末までに行う。その時までに購入を再び減らす可能性が出てくることを期待する」と述べた。
ECB理事会メンバーのクノット・オランダ中銀総裁も今週、ロイターとのインタビューで同様の見解を示した。 OLJPTOPNEWS Reuters Japan Online Report Top News 20210408T102707+0000