[フランクフルト 2日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は、ユーロ圏経済は新型コロナウイルス危機を受けた不況から回復し始めているものの、その動きはなお脆弱との認識を示した。2日公表された仏紙ラプロバンスとのインタビューで述べた。
ラガルド氏は「少なくとも2022年3月まで、新型コロナ危機が終わったと判断するまでは(緊急刺激)措置を維持することで、われわれは合意している。回復はいまや起動に乗り始めているが、なお脆弱だ」と述べた。
[フランクフルト 2日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は、ユーロ圏経済は新型コロナウイルス危機を受けた不況から回復し始めているものの、その動きはなお脆弱との認識を示した。2日公表された仏紙ラプロバンスとのインタビューで述べた。
ラガルド氏は「少なくとも2022年3月まで、新型コロナ危機が終わったと判断するまでは(緊急刺激)措置を維持することで、われわれは合意している。回復はいまや起動に乗り始めているが、なお脆弱だ」と述べた。