40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

MLB=バッテリーに電子機器使用を許可、サイン盗み対策で

発行済 2022-04-06 12:59
更新済 2022-04-06 13:00
© Reuters.  MLBは5日、サイン盗み防止などのため、投手と捕手間のサイン伝達用のウエアラブル機器使用を今季から許可すると発表した。コスタリカ・トゥリアルバで2010年3月撮影(20

[ロサンゼルス 5日 ロイター] - 米大リーグ(MLB)は5日、サイン盗み防止などのため、投手と捕手間のサイン伝達のためにウエアラブル機器使用を今季から許可すると発表した。

捕手が手首に「PitchCom」と呼ばれる送信機を装着し、球種やコースを伝達するボタンを押すと、その情報が投手の帽子につけられた受信機に送られ、音声で投手に伝えられるという。

MLB担当者は春季キャンプでこの新技術を多くの球団が導入していたと説明し、「投手が投げる準備に入る前にサインを受け取れるので、プレーのテンポもよくなっていると感じている」とし、プレー時間の短縮にもつながっていると話した。

この担当者は、機器使用は義務ではないとし、全チームが使用するとは考えていないと語る一方、「ランナーが出た時にサインが盗まれる心配をする必要がないという点で大きなプラスがある」とメリットを訴え、レギュラーシーズンでもポストシーズンでも使用できると述べた。

MLBでは、2017年にワールドシリーズを制したアストロズがサイン盗みを行っていたことが発覚し、大きな問題になった。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます