[東京 13日 ロイター] - 鈴木俊一財務相は13日、為替が1ドル=126円台と2002年5月以来約20年ぶりの円安水準となったことに関し、「急激な為替の変動、これは大変に問題がある」と述べた。省内で記者団に語った。
鈴木財務相は「為替の水準についてはコメントしないことになっている。私の不用意な発言が影響を与えてはいけない」と断ったうえで、「為替の安定というのは重要」と指摘した。
急激な為替変動に対する警戒感も示し、「これからどういう動きをしていくのか、注意深く見守っていきたい」と述べた。
[東京 13日 ロイター] - 鈴木俊一財務相は13日、為替が1ドル=126円台と2002年5月以来約20年ぶりの円安水準となったことに関し、「急激な為替の変動、これは大変に問題がある」と述べた。省内で記者団に語った。
鈴木財務相は「為替の水準についてはコメントしないことになっている。私の不用意な発言が影響を与えてはいけない」と断ったうえで、「為替の安定というのは重要」と指摘した。
急激な為替変動に対する警戒感も示し、「これからどういう動きをしていくのか、注意深く見守っていきたい」と述べた。