[東京 7日 ロイター] - 日銀の黒田東彦総裁は7日、参院財政金融委員会で行われた半期報告で、消費者物価指数(CPI)について、エネルギー価格の影響を除けばゼロ%台後半で推移すると語った。当面は携帯電話料金の値下げの影響がなくなったこと、エネルギー価格の押し上げにより2%程度が続くとした。
足元の日本経済については、新型コロナウイルスや資源価格上昇の影響で一部弱めの動きがあるものの、基調として持ち直していると述べた。
[東京 7日 ロイター] - 日銀の黒田東彦総裁は7日、参院財政金融委員会で行われた半期報告で、消費者物価指数(CPI)について、エネルギー価格の影響を除けばゼロ%台後半で推移すると語った。当面は携帯電話料金の値下げの影響がなくなったこと、エネルギー価格の押し上げにより2%程度が続くとした。
足元の日本経済については、新型コロナウイルスや資源価格上昇の影響で一部弱めの動きがあるものの、基調として持ち直していると述べた。