[東京 15日 ロイター] - 山際大志郎経済財政相は15日、4─6月期の実質国内総生産(GDP)に関する談話を発表し、先行きの景気について「緩やかに持ち直していくことが期待される」とした。一方、物価上昇や各国の金融引き締めによる世界経済の減速懸念、今後の感染症の動向など「不確実な要素に十分注意する必要がある」と警戒感を示した。
内閣府が同日発表したGDP1次速報によると、4―6月期の成長率は前期比0.5%増、年率換算で2.2%のプラス成長となった。3四半期連続のプラス。
[東京 15日 ロイター] - 山際大志郎経済財政相は15日、4─6月期の実質国内総生産(GDP)に関する談話を発表し、先行きの景気について「緩やかに持ち直していくことが期待される」とした。一方、物価上昇や各国の金融引き締めによる世界経済の減速懸念、今後の感染症の動向など「不確実な要素に十分注意する必要がある」と警戒感を示した。
内閣府が同日発表したGDP1次速報によると、4―6月期の成長率は前期比0.5%増、年率換算で2.2%のプラス成長となった。3四半期連続のプラス。