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10時30分時点の日経平均は前日比49.65円高、引続き任天堂が大商いで売買代金は2000億円超

発行済 2016-07-19 10:34
更新済 2016-07-19 11:00
10時30分時点の日経平均は前日比49.65円高、引続き任天堂が大商いで売買代金は2000億円超
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10時30分時点の日経平均は前日比49.65円高の16547.50円で推移している。
ここまでの高値は9時06分の16658.11円、安値は10時03分の16514.66円。
為替市場では、人民元の対ドル基準値レートが10年10月以来の元安水準となったことなどから、ドル・円が105円80銭台と朝方比では30銭ほど円高に推移している。
一方、マザーズ先物は918.0pと朝方の945.0pから比べるとかなり弱い。
マザーズ指数が930pレベルで推移していることから、引続き売り圧力の強い地合いとなっている様子。


全市場の売買代金上位銘柄では、任天堂 (T:7974)が引続き大商いで既に売買代金は2000億円を超えている。
また、ファーストリテ (T:9983)、ブイ・テクノロジー (T:7717)、ソニー (T:6758)、イマジカ (T:6879)が強い。
一方、ソフトバンクグ (T:9984)が引続き売り優勢となっているほか、先週末上場したLINE (T:3938)も弱い。


(先物OPアナリスト 田代昌之)

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