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10時30分時点の日経平均は前日比148.12円安、任天堂、東芝が買い優勢

発行済 2016-09-27 10:34
更新済 2016-09-27 11:00
10時30分時点の日経平均は前日比148.12円安、任天堂、東芝が買い優勢
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10時30分時点の日経平均は前日比148.12円安の16396.44円で推移している。
ここまでの高値は10時30分の16414.46円、安値は9時16分の16285.41円。
10時から米大統領候補によるTV討論会がスタートしているが、為替市場ではドル・円は100円50銭台とやや円安に推移している。
朝方比では20銭ほど円安に推移しているが、株式市場の反応は限定的。
討論会は11時30分辺りから続くことから、様子見姿勢が強まっているもよう。


東証一部の売買代金上位銘柄では、三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)、みずほ (T:8411)が引続き弱いほか、第一生命 (T:8750)、ソニー (T:6758)、日産自 (T:7201)、野村 (T:8604)がさえない。
一方、任天堂 (T:7974)、東芝 (T:6502)、JAL (T:9201)が上昇している。
一部では配当取りの動きも活発化している様子。


(先物OPアナリスト 田代昌之)

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