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薬王堂---3Q営業利益32.3%増、コンビニエンスケア部門は飲料などが伸張

発行済 2017-01-13 14:11
更新済 2017-01-13 14:33
薬王堂---3Q営業利益32.3%増、コンビニエンスケア部門は飲料などが伸張
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薬王堂 (T:3385)は12日、2017年2月期第3四半期(16年3-11月)決算を発表。
売上高が前年同期比12.7%増の563.48億円、営業利益が同32.3%増の26.17億円、経常利益が同30.2%増の28.37億円、四半期純利益が同39.2%増の17.99億円だった。


主力のコンビニエンスケア部門では、飲料や菓子、ビール類、酎ハイ、ペット関連商品などが伸張。
ヘルスケア部門では、感冒薬や健康食品、介護用紙おむつ、マスクなどが伸びた。
ビューティケア部門では、セルフ化粧品や男性化粧品、ヘアケア、オーラルケア製品が好調。
ホームケア部門では、衣料洗剤や柔軟剤、肌着、ストッキングなどが伸張した。


ドラッグストアを岩手県に3店舗、青森県に1店舗、秋田県に6店舗、宮城県に8店舗、山形県に2店舗の合計20店舗を新規出店。
秋田県1店舗と青森県1店舗のドラッグストアを退店し、当第3四半期会計期間末の店舗数は219店舗となった。


17年2月期通期については、売上高が前期比10.3%増の738.00億円、営業利益が同12.0%増の29.70億円、経常利益が同10.4%増の32.18億円、当期純利益が同8.0%増の19.30億円とする期初計画を据え置いている。



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