日カーボン (T:5302)は大幅反落。
ゴールドマン・サックス証券が、同社レーティングを「中立」から「売り」へ格下げしたことが嫌気されている。
同証券では、炭化ケイ素繊維「ニカロン」は、量産以降単価が下落している可能性が高く、来期への利益貢献も限定的と見ているようだ。
なお、目標株価を180円から215円に引き上げているが、為替前提を1ドル102円から115円へ変更したことで、16年12月期から18年12月期のEPS(1株あたり純利益)予想を増額した影響。
ゴールドマン・サックス証券が、同社レーティングを「中立」から「売り」へ格下げしたことが嫌気されている。
同証券では、炭化ケイ素繊維「ニカロン」は、量産以降単価が下落している可能性が高く、来期への利益貢献も限定的と見ているようだ。
なお、目標株価を180円から215円に引き上げているが、為替前提を1ドル102円から115円へ変更したことで、16年12月期から18年12月期のEPS(1株あたり純利益)予想を増額した影響。