11時05分現在の日経平均株価は19790.54円(前営業日比344.84円高)で推移している。
5日に発表された米4月雇用統計が好感されてNYダウは21000ドル台を回復し、円相場も1ドル=112円台後半まで下落した。
注目されたフランス大統領選挙の決選投票も大方の予想どおり中道派のマクロン氏が勝利し、連休明けの東京市場では買いが先行して日経平均は263円高からスタートした。
寄り付き後は一時19798.35円(同352.65円高)まで上昇し、取引時間中の年初来高値を大きく更新している。
個別では、任天堂 (T:7974)、ソフトバンクG (T:9984)、三菱UFJ (T:8306)、トヨタ自 (T:7203)、ソニー (T:6758)など売買代金上位は全般堅調。
4月既存店売上高が好感されたファーストリテ (T:9983)が4%近く上昇して指数を押し上げているほか、スズキ (T:7269)、花王 (T:4452)、第一生命HD (T:8750)、富士通 (T:6702)も4%前後の上昇で推移している。
PD (T:4587)は急反発。
また、JUKI (T:6440)、遠藤照明 (T:6932)、アイスタイル (T:3660)などが東証1部上昇率上位となっている。
一方、業績観測が報じられたSUBARU {{|0:}}や、東芝 (T:6502)、コマツ (T:6301)などが軟調。
また、通期決算を発表したオリンパス (T:7733)が急反落し、ボルテージ (T:3639)やワコム (T:6727)などとともに東証1部下落率上位に顔を出している。
(株式アナリスト 小林大純)
5日に発表された米4月雇用統計が好感されてNYダウは21000ドル台を回復し、円相場も1ドル=112円台後半まで下落した。
注目されたフランス大統領選挙の決選投票も大方の予想どおり中道派のマクロン氏が勝利し、連休明けの東京市場では買いが先行して日経平均は263円高からスタートした。
寄り付き後は一時19798.35円(同352.65円高)まで上昇し、取引時間中の年初来高値を大きく更新している。
個別では、任天堂 (T:7974)、ソフトバンクG (T:9984)、三菱UFJ (T:8306)、トヨタ自 (T:7203)、ソニー (T:6758)など売買代金上位は全般堅調。
4月既存店売上高が好感されたファーストリテ (T:9983)が4%近く上昇して指数を押し上げているほか、スズキ (T:7269)、花王 (T:4452)、第一生命HD (T:8750)、富士通 (T:6702)も4%前後の上昇で推移している。
PD (T:4587)は急反発。
また、JUKI (T:6440)、遠藤照明 (T:6932)、アイスタイル (T:3660)などが東証1部上昇率上位となっている。
一方、業績観測が報じられたSUBARU {{|0:}}や、東芝 (T:6502)、コマツ (T:6301)などが軟調。
また、通期決算を発表したオリンパス (T:7733)が急反落し、ボルテージ (T:3639)やワコム (T:6727)などとともに東証1部下落率上位に顔を出している。
(株式アナリスト 小林大純)