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ここまでの高値は9時00分の19681.11円、安値は9時58分の19628.11円。
祝日明けの米国市場の動向を見極めたいとする模様眺めムードが強い展開となっている。
一方で、全市場における売買代金上位に新興市場銘柄が散見され、引き続き材料やテーマ性のある中小型株物色は活発となっている。
為替市場では、ドルは110円台まで円高が進んでいる。
メイ英首相が29日、英スカイニュースとのインタビューにて、欧州連合(EU)からの離脱を巡る交渉について、合意内容が十分でなければ、合意なしに離脱する用意があると表明したと報じられている。
これを受け、リスク回避の円買い圧力が強まっているようだ。
売買代金上位では、トヨタ自 (T:7203)、シャープ (T:6753)、キヤノン (T:7751)、信越化学 (T:4063)、ソニー (T:6758)、三菱UFJ (T:8306)、SUMCO (T:3436)、平田機工 (T:6258)、東京エレク (T:8035)、DeNA (T:2432)がさえない。
一方で、任天堂 (T:7974)、ソフトバンクG (T:9984)、花王 (T:4452)、エムアップ (T:3661)、モバファク {{|0:}}、ベクター (T:2656)、インフォテリア {{|0:}}、ブイ・テクノロジー (T:7717)、サイバーエージェント (T:4751)は堅調。
(株式アナリスト 雲宮祥士)