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個別銘柄戦略:模様眺めムード強まるか、ADRで強い動き見せたソフトバンクGや、メガバンク動向に注目

発行済 2017-06-09 09:02
更新済 2017-06-09 09:33
個別銘柄戦略:模様眺めムード強まるか、ADRで強い動き見せたソフトバンクGや、メガバンク動向に注目
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注目されたコミーFBI前長官の議会証言のほか、英国総選挙についてはいずれも想定内となり、アク抜け感につながりそうである。
8日の米国市場では政権運営に対する先行き懸念が後退し上昇。
シカゴ日経225先物は大阪比70円高の20000円となっている。


昨日の日経平均は2万円を挟んでのこう着のなか、大引け間際に下落幅を拡大させていたが、この下落部分を吸収する展開になりそうだ。
また、米ADRでソフトバンクG (T:9984)が強い動きをみせており、指数インパクトの大きい同社が日経平均をけん引する格好になりそうである。
また、昨日しっかりだった銀行株の動向も注目される。


ただ、週末要因のほか、来週13-14日の連邦公開市場委員会(FOMC)で予想通り利上げが実施されるかを見極めたいとのムードも高まりやすく、次第にこう着感が強まりそうである。
物色対象はソフトバンクGを睨みつつ、中小型株にシフトしてきそうだ。
格上げ等が観測されているところでは、古河電 (T:5801)、凸版 (T:7911)となり、目標株価引き上げでは、浜松ホトニクス (T:6965)、フクダ電子 (T:6960)、フジクラ (T:5803)が注目されよう。



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