3日のマザーズ先物は前週末終値水準の1160ptを挟んだ一進一退の動きか引き続き225先物のこう着感が強い展開が予想されるなか、相場全体の地合い軟化とともにマザーズ先物も売られる場面があるだろう一方で、日経平均の上値の重さから中小型株に物色が向かいやすい状況は続きそうである個人主体の物色における資金の逃げ足の早さが意識されるなか、先週材料が観測されて物色が目立ったバイオ関連銘柄中心に強い動きは継続かまた、2日投開票の東京都議会議員選挙において、小池都知事率いる都民ファーストの会が第一党となったことを受けて、東京五輪・パラリンピック関連や都知事の公約に沿った銘柄に関心が向かいそうだ本日のマザーズ先物の上値メドは1170pt、下値メドは1140ptとする
個別では、先週1週間でマザーズ時価総額上位のミクシィ (T:7779)が5.3%安、そーせいグループが同1.0%安、サイバーダイン
が同4.0%安と軟調な動きだった銘柄への買い戻しが入る場面もあろう
個別では、先週1週間でマザーズ時価総額上位のミクシィ (T:7779)が5.3%安、そーせいグループが同1.0%安、サイバーダイン
が同4.0%安と軟調な動きだった銘柄への買い戻しが入る場面もあろう