11時00分現在の日経平均株価は20142.49円(前日比86.69円高)で推移している。
3日の米国市場は独立記念日の前日で短縮取引だったが、6月ISM製造業景況指数の予想上振れや原油価格の上昇が好感され、NYダウは129ドル高となった。
円相場も1ドル=113円台まで下落し、本日の日経平均はこうした流れを受けて136円高でスタートした。
ただ、米国が祝日のため海外勢のフローは限定的で、北朝鮮によるミサイル発射が伝わったこともあり、寄り付き後は伸び悩んでいる。
個別では、円安や6月新車販売の好調でトヨタ自 (T:7203)、SUBARU (T:7270)、ホンダ (T:7267)などの自動車株が買われている。
三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)、みずほ (T:8411)、ファーストリテ (T:9983)などもしっかり。
昭和シェル (T:5002)やJXTG (T:5020)も上げが目立つ。
業界再編が進むとの思惑があるようだ。
また、芦森工 (T:3526)が商いを伴って連日のストップ高となっているほか、Sサイエンス (T:5721)や土木管理試験所 (T:6171)も東証1部上昇率上位に顔を出している。
一方、売買代金トップの任天堂 (T:7974)は3%超の下落。
ソフトバンクG (T:9984)、ソニー (T:6758)、東エレク (T:8035)などもさえない。
また、公募増資の実施を発表した出光興産 (T:5019)が急落し、enish (T:3667)やキユーピー (T:2809)などとともに東証1部下落率上位となっている。
(株式アナリスト 小林大純)
3日の米国市場は独立記念日の前日で短縮取引だったが、6月ISM製造業景況指数の予想上振れや原油価格の上昇が好感され、NYダウは129ドル高となった。
円相場も1ドル=113円台まで下落し、本日の日経平均はこうした流れを受けて136円高でスタートした。
ただ、米国が祝日のため海外勢のフローは限定的で、北朝鮮によるミサイル発射が伝わったこともあり、寄り付き後は伸び悩んでいる。
個別では、円安や6月新車販売の好調でトヨタ自 (T:7203)、SUBARU (T:7270)、ホンダ (T:7267)などの自動車株が買われている。
三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)、みずほ (T:8411)、ファーストリテ (T:9983)などもしっかり。
昭和シェル (T:5002)やJXTG (T:5020)も上げが目立つ。
業界再編が進むとの思惑があるようだ。
また、芦森工 (T:3526)が商いを伴って連日のストップ高となっているほか、Sサイエンス (T:5721)や土木管理試験所 (T:6171)も東証1部上昇率上位に顔を出している。
一方、売買代金トップの任天堂 (T:7974)は3%超の下落。
ソフトバンクG (T:9984)、ソニー (T:6758)、東エレク (T:8035)などもさえない。
また、公募増資の実施を発表した出光興産 (T:5019)が急落し、enish (T:3667)やキユーピー (T:2809)などとともに東証1部下落率上位となっている。
(株式アナリスト 小林大純)