11時00分現在の日経平均株価は20073.96円(前日比23.80円高)で推移している。
26日の米国市場では主要企業の決算が好感され、NYダウは97ドル高となった。
一方、注目された米連邦公開市場委員会(FOMC)後の声明を受けてバランスシート縮小開始の時期に関して不透明感が広がり、円高・ドル安が進んだことから、本日の日経平均は23円安でスタートした。
ただ、寄り付き後は決算が好感された銘柄に加え、業績期待の高い銘柄などに買いが入り、日経平均はプラスへと切り返している。
個別では、売買代金トップの任天堂 (T:7974)が7%高となっている。
前日発表した第1四半期決算が市場予想を上回った。
日本電産 (T:6594)も同様で4%超高。
アドバンテス (T:6857)は決算を受けて売りが先行したが、足元では切り返している。
その他、トヨタ自 (T:7203)、ソニー (T:6758)、東エレク (T:8035)、ファナック (T:6954)、村田製 (T:6981)などがしっかり。
中小型株では日理化 (T:4406)やWSCOPE (T:6619)が活況を見せている。
また、日精線 (T:5659)、戸田工 (T:4100)、沖電線 (T:5815)などが東証1部上昇率上位に顔を出している。
一方、ソフトバンクG (T:9984)が小安く、三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)、ファーストリテ (T:9983)、みずほ (T:8411)などがさえない。
前日思惑買いが向かった東芝 (T:6502)は急反落。
また、VOYAGE (T:3688)、ユアテック (T:1934)、レナウン (T:3606)などが東証1部下落率上位に顔を出している。
(株式アナリスト 小林大純)
26日の米国市場では主要企業の決算が好感され、NYダウは97ドル高となった。
一方、注目された米連邦公開市場委員会(FOMC)後の声明を受けてバランスシート縮小開始の時期に関して不透明感が広がり、円高・ドル安が進んだことから、本日の日経平均は23円安でスタートした。
ただ、寄り付き後は決算が好感された銘柄に加え、業績期待の高い銘柄などに買いが入り、日経平均はプラスへと切り返している。
個別では、売買代金トップの任天堂 (T:7974)が7%高となっている。
前日発表した第1四半期決算が市場予想を上回った。
日本電産 (T:6594)も同様で4%超高。
アドバンテス (T:6857)は決算を受けて売りが先行したが、足元では切り返している。
その他、トヨタ自 (T:7203)、ソニー (T:6758)、東エレク (T:8035)、ファナック (T:6954)、村田製 (T:6981)などがしっかり。
中小型株では日理化 (T:4406)やWSCOPE (T:6619)が活況を見せている。
また、日精線 (T:5659)、戸田工 (T:4100)、沖電線 (T:5815)などが東証1部上昇率上位に顔を出している。
一方、ソフトバンクG (T:9984)が小安く、三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)、ファーストリテ (T:9983)、みずほ (T:8411)などがさえない。
前日思惑買いが向かった東芝 (T:6502)は急反落。
また、VOYAGE (T:3688)、ユアテック (T:1934)、レナウン (T:3606)などが東証1部下落率上位に顔を出している。
(株式アナリスト 小林大純)