11時00分現在の日経平均株価は19982.41円(前日比57.23円高)で推移している。
31日の米国市場ではNYダウが4日連続で最高値を更新する一方、主力ハイテク株は引き続き売られた。
また、対ドルでのユーロ高や米政権運営の先行きに対する懸念を背景に円相場が一時1ドル=110.20円台まで上昇したこともあり、本日の日経平均は18円安からスタートした。
ただ、寄り付き後は前日と同様に好業績株に買いが入り、日経平均はプラスへと切り返すと節目の2万円に迫る場面があった。
個別では、前日に決算発表した三井住友 (T:8316)が2%超、オリックス (T:8591)や日東電 (T:6988)が3%超高で推移している。
第1四半期が市場予想を上回る大幅増益となったスタートトゥ (T:3092)は商いを伴って12%近い上昇。
その他、トヨタ自 (T:7203)、三菱UFJ (T:8306)、ファナック (T:6954)などがしっかり。
また、宇徳 (T:9358)、NSW (T:9739)、産車体 (T:7222)などが東証1部上昇率上位となっている。
一方、売買代金トップのエプソン (T:6724)が急反落。
本日より日経平均構成銘柄に新規採用され、材料出尽くし感が広がったようだ。
東エレク (T:8035)は3%安。
GMO (T:9449)やぐるなび (T:2440)は決算を受けて大きく売られている。
その他、ソフトバンクG (T:9984)、任天堂 (T:7974)、みずほ (T:8411)などがさえない。
また、協栄産 (T:6973)、テクマト (T:3762)、ハリマ化成G (T:4410)などが東証1部下落率上位となっている。
(株式アナリスト 小林大純)
31日の米国市場ではNYダウが4日連続で最高値を更新する一方、主力ハイテク株は引き続き売られた。
また、対ドルでのユーロ高や米政権運営の先行きに対する懸念を背景に円相場が一時1ドル=110.20円台まで上昇したこともあり、本日の日経平均は18円安からスタートした。
ただ、寄り付き後は前日と同様に好業績株に買いが入り、日経平均はプラスへと切り返すと節目の2万円に迫る場面があった。
個別では、前日に決算発表した三井住友 (T:8316)が2%超、オリックス (T:8591)や日東電 (T:6988)が3%超高で推移している。
第1四半期が市場予想を上回る大幅増益となったスタートトゥ (T:3092)は商いを伴って12%近い上昇。
その他、トヨタ自 (T:7203)、三菱UFJ (T:8306)、ファナック (T:6954)などがしっかり。
また、宇徳 (T:9358)、NSW (T:9739)、産車体 (T:7222)などが東証1部上昇率上位となっている。
一方、売買代金トップのエプソン (T:6724)が急反落。
本日より日経平均構成銘柄に新規採用され、材料出尽くし感が広がったようだ。
東エレク (T:8035)は3%安。
GMO (T:9449)やぐるなび (T:2440)は決算を受けて大きく売られている。
その他、ソフトバンクG (T:9984)、任天堂 (T:7974)、みずほ (T:8411)などがさえない。
また、協栄産 (T:6973)、テクマト (T:3762)、ハリマ化成G (T:4410)などが東証1部下落率上位となっている。
(株式アナリスト 小林大純)