11時00分現在の日経平均株価は19475.45円(前日比112.90円高)で推移している。
前日の米国市場では、売り先行のスタートとなったが、8月消費者信頼感指数が予想を上振れたほか、北朝鮮情勢への緊張が一服すると、引けにかけて上昇に転じた。
為替相場は1ドル109円台80銭台と前日比円安方向に振れて推移している。
これらを受けて、本日の日経平均は買い先行となった。
その後は、依然として市場に残る北朝鮮の地政学リスクや週末に控える米国雇用統計を前にした模様眺めムードなどにより、上値が抑えられている。
値上り率上位では、住友ゴム工業 (T:5110)による吸収合併が発表されたダンロップスポーツ (T:7825)のほか、キムラタン (T:8107)やクラウディア (T:3607)などが10%超の上昇となった。
一方で値下がり率上位には、アプリ配信に伴う出尽くし感が徐々に広がっているKLab (T:3656)のほか、オルトプラス (T:3672)やダイフク (T:6383)などが並んだ。
売買代金上位では、市場予想を上回る業績上振れ観測報道を受けた日立 (T:6501)のほか、任天堂 (T:7974)、ソフトバンクG (T:9984)、トヨタ自 (T:7203)、ソニー (T:6758)、武田薬品 (T:4502)、ファーストリテ (T:9983)、第一三共 (T:4568)、SMC (T:6273)などが上昇している。
一方で、SUMCO (T:3436)、ダイフク (T:6383)、ルネサス (T:6723)などは下落となった。
(アナリスト 雲宮祥士)
前日の米国市場では、売り先行のスタートとなったが、8月消費者信頼感指数が予想を上振れたほか、北朝鮮情勢への緊張が一服すると、引けにかけて上昇に転じた。
為替相場は1ドル109円台80銭台と前日比円安方向に振れて推移している。
これらを受けて、本日の日経平均は買い先行となった。
その後は、依然として市場に残る北朝鮮の地政学リスクや週末に控える米国雇用統計を前にした模様眺めムードなどにより、上値が抑えられている。
値上り率上位では、住友ゴム工業 (T:5110)による吸収合併が発表されたダンロップスポーツ (T:7825)のほか、キムラタン (T:8107)やクラウディア (T:3607)などが10%超の上昇となった。
一方で値下がり率上位には、アプリ配信に伴う出尽くし感が徐々に広がっているKLab (T:3656)のほか、オルトプラス (T:3672)やダイフク (T:6383)などが並んだ。
売買代金上位では、市場予想を上回る業績上振れ観測報道を受けた日立 (T:6501)のほか、任天堂 (T:7974)、ソフトバンクG (T:9984)、トヨタ自 (T:7203)、ソニー (T:6758)、武田薬品 (T:4502)、ファーストリテ (T:9983)、第一三共 (T:4568)、SMC (T:6273)などが上昇している。
一方で、SUMCO (T:3436)、ダイフク (T:6383)、ルネサス (T:6723)などは下落となった。
(アナリスト 雲宮祥士)