🔥 プレミアムなAIの力による株式選択を、InvestingProから今なら最大50endbold%特別セールを請求する

10時00分時点の日経平均は88円高、神戸鋼が売買代金トップで5%高

発行済 2017-10-17 10:10
更新済 2017-10-17 10:33
10時00分時点の日経平均は88円高、神戸鋼が売買代金トップで5%高
6501
-
5406
-
8306
-
8316
-
6954
-
8411
-
5713
-
9984
-
6273
-
7974
-
3186
-
3672
-
7608
-
3678
-
7203
-
3157
-
3909
-
10時00分現在の日経平均株価は21344.26円(前日比88.70円高)で推移している。
米株高や円相場の弱含みなど良好な外部環境を背景に、東京市場では買いが先行。
日経平均は朝方に一時21393.96円(同138.40円高)まで上昇し、取引時間中の年初来高値を連日で更新した。
ただ、日経平均は前日までに10日続伸しており、これまでの急ピッチの上昇による過熱警戒感から上値では利益確定の動きもあるようだ。


ここまでの東証1部の売買代金は概算で7590億円。
東証1部の値上がり銘柄数は974で全体の47.9%を占めており、値下がり銘柄数は910、変わらずは146となっている。
業種別では、非鉄金属、鉄鋼、機械が上昇率上位、一方で鉱業、水産・農林業、石油・石炭製品が下落率上位となっている。


個別では、神戸鋼 (T:5406)が売買代金トップで5%前後の上昇。
データ改ざん問題について前日にアナリスト説明会を開催しており、警戒感が和らいでいるようだ。
住友鉱 (T:5713)も5%高と上げが目立つ。
また、三菱UFJ (T:8306)、ファナック (T:6954)、SMC (T:6273)、トヨタ自 (T:7203)などがしっかり。
機械セクターでは一部証券会社の新規カバレッジ開始が観測されており、このところ軟調だった自動車セクターも円相場の下落が好感されているようだ。
任天堂 (T:7974)、三井住友 (T:8316)、みずほ (T:8411)などは小幅高。
一方、ソフトバンクG (T:9984)や日立 (T:6501)は小幅に下落している。
東証1部上昇率上位はSKジャパン (T:7608)、ショーケース (T:3909)、オルトプラス (T:3672)となり、下落率上位はネクステージ (T:3186)、ジューテック (T:3157)、メディアドゥ (T:3678)となっている。


(株式アナリスト 小林大純)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます