24日のニューヨーク外為市場でドル・円は、112円44銭まで下落後、112円76銭まで上昇し、112円72銭で引けた。
米国の8月シカゴ連銀全米活動指数や9月ダラス連銀製造業活動指数が予想を下回ったほか、米中貿易協議の中止が失望感につながり、リスク回避のドル売り・円買いが優勢となった。
その後、低調な2年債入札を受けた米債利回りの上昇で、ドル買いが再燃。
ユーロ・ドルは、1.1750ドルから1.1815ドルまで急伸後、1.1755ドルに戻して引けた。
ドラギECB総裁やノボトニー・オーストリア中銀総裁のタカ派発言を受けて、域内の金利先高感を受けたユーロの買戻しに拍車がかかった。
その後、米債利回りの上昇を受けたドル買いに伸び悩んだ。
ユーロ・円は、132円35銭から133円07銭まで上昇。
ポンド・ドルは、1.3167ドルまで上昇後、1.3111ドルまで反落。
ドル・スイスは、0.9580フランから0.9639フランまで上昇した。
[経済指標]・米・8月シカゴ連銀全米活動指数:0.18(予想:0.20、7月:0.18←0.13)・米・9月ダラス連銀製造業活動指数:28.1(予想:31.0、8月:30.9)
米国の8月シカゴ連銀全米活動指数や9月ダラス連銀製造業活動指数が予想を下回ったほか、米中貿易協議の中止が失望感につながり、リスク回避のドル売り・円買いが優勢となった。
その後、低調な2年債入札を受けた米債利回りの上昇で、ドル買いが再燃。
ユーロ・ドルは、1.1750ドルから1.1815ドルまで急伸後、1.1755ドルに戻して引けた。
ドラギECB総裁やノボトニー・オーストリア中銀総裁のタカ派発言を受けて、域内の金利先高感を受けたユーロの買戻しに拍車がかかった。
その後、米債利回りの上昇を受けたドル買いに伸び悩んだ。
ユーロ・円は、132円35銭から133円07銭まで上昇。
ポンド・ドルは、1.3167ドルまで上昇後、1.3111ドルまで反落。
ドル・スイスは、0.9580フランから0.9639フランまで上昇した。
[経済指標]・米・8月シカゴ連銀全米活動指数:0.18(予想:0.20、7月:0.18←0.13)・米・9月ダラス連銀製造業活動指数:28.1(予想:31.0、8月:30.9)