以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏（ブログ：儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」）が執筆したコメントです。
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-----------※2019年1月22日13時に執筆株＆猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
この度は『上昇の可能性を秘める銘柄群をチェック』というテーマで寄稿させて頂きますよ。
今週は利確などにおされる形で新興市場・中小型株が弱含んだように見えましたが、そんな中で上昇エネルギーをため込んでいるように見えた銘柄をいくつかピックアップしましたので、ここでご紹介致します。
まずはAI関連からHEROZ (T:4382)です。
同社のディープラーニングを活用した人工知能は将棋のプロ達を攻略した事からも有名ですな。
それらのAI技術を建設・金融・医療・ゲームに至るまで、様々な分野に応用しようと事業展開しています。
特に三井住友FG、SMBC日興証券と投資情報サービスに関する取組に着手している事も、イチ投資家として気になるもんです。
兎角、2019年でも注目されるであろうAI関連の中では、材料性に富んだ銘柄であると個人的には見ております。
チャートは25線、7000円付近を推移しておりますが、今後「何か」あればと期待しております。
続いて日総工産 (T:6569)です。
製造業系の人材派遣が主体ですが、それ以外にも老人ホームなどの介護事業も展開しています。
同社は昨年の5月30日の大引け後に発表した中期経営計画にて3年間で営業利益2.2倍を目指すとしております。
同社チャートを見ると保ち合いが続いておりますが、2月7日に予定している決算の前後でどのように動くのかとちょっと気になっております。
そして同じく製造業系の人材派遣業が主体であるUTグループ (T:2146)も、日足チャートでは足元で下値を少しづつ切り上げている事もあり、注目致しました。
同社業績は好調さを見せておりますが、昨年の6月高値4365円から長らく調整に入っておりました。
まだ地合い悪化などによっては下を目指す可能性はありますが、外国人労働者に関するテーマ性を背景に物色を受ける可能性を見ております。
決算予定は2月7日です。
また自動運転関連からUMCエレクトロニクス (T:6615)も見ています。
同社は12月の軟調となった地合いの影響から一段下げた株価位置にありますが、ここ最近はヨコヨコな動きです。
同社は日立製作所とサーバ・ストレージ・ネットワーク機器といったITプロダクツ分野のモノづくり強化において協業することで基本合意していることもあり、新たな材料がでてきた折には再び動き出す可能性があると考えます。
決算予定は2月12日。
最後にさらにザックリとではありますが、ご紹介するのは…ファーマフーズ (T:2929)は12月の急落からその後持ち直し、ここ最近は保ち合いが続いている様子。
同社の機能素材事業・通販事業などが好調な事に加えて、今後の決算や新たな材料性などにも注目しておきたいと見ています。
そしてクラウド活用のERPサービスを展開するオロ (T:3983)も200日線を下値サポートにしている様子ですので、今後の決算の進捗に注目中です。
決算予定は2月12日。
そしてKDDIと共にIoTや5Gの時代に必要な共同ソリューションの開発を検討しているデータセクション (T:3905)は、直近でNEDOのビックデータ/AIに絡む公募案件に採択された事もあって、動意しておりましたねぇ。
新たな材料期待として監視に入れました。
と…ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも「注目すべき」とする銘柄は沢山ございます。
ここで記してきた銘柄と併せて、期待している銘柄の進捗についてもあたくしのブログやTwitter、LINE@にてご案内させて頂ければと考えております。
特にあたくしのブログでは以前投資系企業に勤めていた経験から、上記のような成長期待株やテーマ株、注目銘柄の実況中継、相場展望のほか、周囲の社長陣や投資家達との酒席におけるヨモヤマ話や、妻の愛を巡り愛猫と闘う日々についてなどなど…随時配信しております。
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愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
----執筆者名：有限亭玉介ブログ名：猫旦那のお株は天井知らず