以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家スマイルマン氏（ブログ「脱サラＳの急騰銘柄監視日記」を運営）が執筆したコメントです。
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
----※2019年2月13日18時に執筆株ブログ『脱サラＳの急騰銘柄監視日記』を執筆しているスマイルマンと言います。
2月14日を最後に決算ラッシュが終了となります。
日々出てくる好調な決算にはしっかりと買いが入る事からも本業が伸びている会社をチェックしておく事は非常に大事です。
また相場全体が崩れ連安した時等は絶好の押し目買いチャンスとなりますので、日頃から監視リストに入れておくのが良いでしょう。
今回は人気を集めやすいテーマに絡んだ事業を持っている事に加え、市場予想を超える決算を出してきた銘柄をご紹介したいと思います。
また、どちらの銘柄も大きなテーマに絡んでいることも強みになるでしょう。
日本サードパーティ (T:2488)ICTソリューション事業が主力。
ICTシステムの設計や構築、運用、保守サービス等も提供しております。
同社は人工知能、RPA等の関連銘柄としても買いが入りやすい銘柄になります。
2月7日の第3四半期決算と同時に通期の上方修正を発表している事から業績は好調に推移していると言えます。
修正内容も新規で立ち上げた人工知能、RPA、デジタルマーケティング関連サービスが軌道に乗るのが会社予想よりも早かったとしておりポジティブな内容である事も大きなプラス材料となります。
同社のサービスの中でも今後大きく需要拡大に期待ができるのが人工知能サービス「Third AI」になります。
導入企業は今後も増えていく可能性は高く、同社の業績拡大に大きく寄与してくる可能性が高いとみています。
システム情報 (T:3677)独立系システムインテグレーターになります。
システム構築やWebアプリケーションシステム等を手掛けております。
2月12日に第1四半期の決算発表をしており、前年同期比で大幅な増収増益を達成しております。
人工知能を活用したサービス、RPAサービス等のソリューションビジネスの需要拡大が継続している事が業績拡大に繋がっていると会社側は公表しております。
また大手企業によるシステム構築、更改案件の増加、官公庁関連の大型案件も継続的に受注している事から見てもリピート率も高く、これも今後更なる業績拡大に寄与するでしょう。
同社は業績拡大が続く優良成長株として有名ですが、直近軟調な展開が続いた事からもここからの大きな戻りに期待です。
加えて、純利益の進捗率が通期予想に対して高い事も業績期待を高める要素となると見ております。
----執筆者名：スマイルマンブログ名：脱サラＳの急騰銘柄監視日記