プレミアムデータをご提供:最大 50% 引きでInvestingPro特別セールを請求する

個人投資家・有限亭玉介:今注目中のテーマ株をチェック【FISCOソーシャルレポーター】

発行済 2019-04-28 10:00
更新済 2019-04-28 10:21
© Reuters.  個人投資家・有限亭玉介:今注目中のテーマ株をチェック【FISCOソーシャルレポーター】
6752
-
9433
-
9437
-
3627
-
6814
-
8057
-
3933
-
3710
-
4593
-
3987
-

以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。

フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

-----------※2019年4月22日12時に執筆株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。

この度は『今注目中のテーマ株をチェック』というテーマで寄稿させて頂きますよ。

さて、あたくしのブログでは日々「気になる銘柄」をピックアップし、その後の値動きに対する私観を交えた実況中継などを掲載しております。

当記事ではここ最近注目した個別株についてザックリではありますが、ご紹介させて頂きます。

まずはジョルダン (T:3710)です。

経路探索ソフトの開発・販売を手掛ける企業です。

最近注目されるテーマMaaS関連の期待株として見られている様子です。

3月26日には、企画切符や高速バス切符などをスマホアプリで完結できる新MaaSサービスを5月より提供すると発表、さらに28日にも関西国際空港アクセス検索ツールのサービスを開始すると発表して急騰していきました。

今週はヨコヨコなチャートの動きですが、下から25日線が迫ってきている事もあり、まだ株価は上を目指しているのではとの見方をしております。

現在の市場ではバイオや半導体関連への物色も目立ちますが、スマホを介したチケットレス・キャッシュレスの新たな移動システムという目新しいテーマ株として、注目度は相応に高いと言えます。

2つ目はエコモット (T:3987)です。

人・畜産・農作物・道路・自動車などに関わる多種多様な情報を各種センサーにて収集・蓄積し、クラウドで管理したIoTインテグレーション事業を展開する企業にて、昨年9月にもピックアップ致しました。

当時は「多くの企業・団体との親和性の高さにも注目」としておりましたが、実際に今年の1月にKDDI (T:9433)との資本・業務提携で急騰した事でも記憶に新しいですねぇ。

さらに3月には国土交通省北陸地方整備局の現場ニーズに適応する新技術として同社のエッジAIカメラのリアルタイム画像解析が採択された事や、古野電気 (T:6814)と共同で衛星測位システム「DANA CLOUD」に新機能を追加した事、また、パナソニック (T:6752)子会社とマンホール内水位の遠方監視技術に関して札幌市との研究に共同参加するなど、続々と材料を発表してきております。

今週のチャートは調整を経て、保ち合いから上放れたような様子なので、ここから一目均衡表(日足)の雲も上抜いてくるかと監視中です。

3つ目の銘柄はチエル (T:3933)です。

学校や塾向けのICTによる教育用システムの企画開発等を展開しています。

直近の3月下旬には海外展開してきたクラウド型授業支援システム「InterCLASS Cloud」を国内にも展開すると発表した事に加え、19年3月期の連結最終損益を従来予想の赤字から一転して黒字に上方修正した模様ですが、上値は限定的な様子です。

ただし、昨年12月25日に安値490円をつけてからしっかり反発してきている事もあり、目先は200日線突破が目標となりそうです。

個人的には、教育ICT関連は成長の途上にあり、教師の人手不足などを背景にした拡大の余地はまだまだあるように見ており、教育現場の労働環境改善やイジメ問題などの教育現場の現実の課題まで、教育ICTにて解決する事ができればなぁ、なんて考えてしまいますな。

4つ目の銘柄は、ネオス (T:3627)です。

同社はNTTドコモ (T:9437)の知育サービス「dキッズ」をはじめとするデジタル教材プラットフォームのコンテンツ提供を展開しています。

4月からは全国小中学校のうち約5,200校が利用している「EduMall」(内田洋行 (T:8057)が運営)へ小学生向け算数のコンテンツの提供も開始している事もあり、前述した通り、教育ICTとしてのテーマ性が今後は下値を支えてくるのではとも考えております。

その上で業績も好調である事から、週足・月足レベルでの底打ちを確認してから拾ってみたいと考えております。

最後にザックリとバイオ関連をご紹介。

ヘリオス (T:4593)はiPS細胞などで注目を浴びる企業ですが、一時急上昇し1月の高値2,100円も上抜いてきましたな。

4月18日に理化学研究所(理研)などが他人のiPS細胞から育てた網膜細胞を移植する臨床研究の経過を発表した事で、理研から特許ライセンスを受けiPS細胞関連の医薬品開発を行う同社にも注目が集まったようです。

バイオ株物色を背景に先高感があるのでは…と見ています。

と…ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも「注目すべき」とする銘柄は沢山ございます。

お時間がありましたらブログを検索して頂ければ幸甚です。

愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。

----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます