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個人投資家・有限亭玉介:直近でピックアップした個別株をザックリご紹介【FISCOソーシャルレポーター】

発行済 2019-06-16 10:00
更新済 2019-06-16 10:01
© Reuters.  個人投資家・有限亭玉介:直近でピックアップした個別株をザックリご紹介【FISCOソーシャルレポーター】
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以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。

フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

-----------※2019年6月11日13時に執筆株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。

この度は『直近でピックアップした個別株をザックリご紹介』というテーマで寄稿させて頂きますよ。

さて、あたくしのブログでは日々「気になる銘柄」をピックアップし、その後の値動きに対する私観を交えた実況中継などを掲載しております。

当記事ではここ最近注目した個別株についてザックリではありますが、ご紹介させて頂きます。

まず初めに紹介させていただきますのはGA technologies (T:3491)です。

AIを活用した中古不動産流通プラットフォーム「RENOSY」の開発・運営を主軸とする企業ですな。

同社は今年2月にSBI証券らと業務提携しました。

同社のPropTech(不動産+技術)サービスとSBI証券らのFinTech(金融+技術)サービスを融合させた新たな資産形成の展開にも期待されております。

同社が「Renosy」サイト内で行っている1口1万円から出来る投資型クラウドファンディングサービスも公的年金の不安が募る昨今、資産形成の一つとして注目されていますねぇ。

個人的には6月12日の決算を通過してからの値動きを見ていきたいと考え中です。

2つ目の銘柄はメドレックス (T:4586)です。

同社は経皮吸収型製剤技術に強みがあり、先日、米国で開発中の新たなチザニジンテープ剤(チザニジン:中枢性筋弛緩剤の一種)の臨床試験(P1b)における被験者への投与が開始されました。

また、昨今話題になっているアルツハイマー型認知症治療薬として治験許可の申請が19年中にも行われる予定で、成果が出れば市場に与える影響は大きいと思われます。

ただ、5月10日の決算発表内容はバイオ株らしく赤字着地…その後は下方修正も重なり株価は下落トレンドを継続している為、買い難いところですが、5月14日に安値398円をつけてから下値を切り上げている様子。

「人生100年時代」における特許や臨床試験結果などの材料性に期待したいところです。

3つ目の銘柄はデュアルタップ (T:3469)です。

都内23区中心に投資用のマンション開発・販売をメインに、マレーシアの政府系企業と提携し現地の経済特区へマーケット調査や法人設立サポート等の海外進出もしております。

戦略的に駅チカ物件を取扱い、入居率99%以上を維持し、5月10日の決算では19.6期3Q連結経常利益は前年同期比14倍の2.16億円に拡大。

ここ最近は上昇トレンドへと移行してきております。

クラウドボード社との業務提携によるオンラインマーケット「Funds」上で1円から貸付ファンドへ投資できるサービスや、さらなる海外展開が進めば、今の株価は割安とも思えますねぇ。

25日線も上昇に転じてきておりますので、ゴールデンクロスの兆しも見えてきていますよ。

4つ目の銘柄は健康食品や化粧品の通信販売を行っている北の達人コーポレーション (T:2930)です。

刺すヒアルロン酸化粧品「ヒアロディープパッチ」の好調ぶりや、主力商品である「カイテキオリゴ」が機能性表示食品として消費者庁に届出受理されるなど、売上高100億を超えようとする勢いで急成長を遂げておりますな。

今年に入ってから上昇トレンドが続いておりますが、新商品の売上と共に、今後の決算にも引き続き期待したいところです。

北海道ブランドはアジアを中心に海外でも高い認知度がある為、台湾支社を初めとする海外の成長路線にも期待ができますなぁ5つ目の銘柄はキャンディル (T:1446)です。

建物の維持管理やリペアサービスを展開する企業ですな。

5月15日の決算発表では19.9期2Q累計連結経常利益が前年同期比42.3%増、2Qの時点で通期に対する進捗率は80%を超えていた事から、上振れ期待の買いが入った模様です。

現在チャートは上昇トレンドに入っており、今後は中古物件のリノベーションブームの潮流に加え、レオパレス21の違法建築問題の件への思惑が同社株価を牽引していきそうだと見ています。

最後の銘柄はプラント解体をメインにエンジニアリングなども展開しているベステラ (T:1433)です。

「リンゴ皮むき工法」という、名前の通り皮を剥くように解体し、安全性高く省人化に優れた工法で特許も取得しておりますな。

6月7日の決算発表では、20.1期1Q経常利益が前年同期比75.7%増の好業績。

企業の設備投資や生産拠点の変更などで今後も解体案件は増加傾向と見られる事が、今後の同社の成長に期待を持たせます。

チャートは決算後急騰しておりますが、目先は13週線上に株価をキープできるかと見ております。

と…ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも「注目すべき」とする銘柄は沢山ございます。

お時間がありましたらブログを検索して頂ければ幸甚です。

愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。

----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず

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