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個人投資家・有限亭玉介:急落相場の中から甦るのは…注目株を公開【FISCOソーシャルレポーター】

発行済 2019-08-11 10:00
更新済 2019-08-11 10:01
© Reuters. 個人投資家・有限亭玉介:急落相場の中から甦るのは…注目株を公開【FISCOソーシャルレポーター】

以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。

フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

-----------※2019年8月7日13時に執筆株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず」を執筆しております、有限亭玉介と申します。

この度は『急落相場の中から甦るのは…注目株を公開』というテーマで寄稿させて頂きますよ。

さて、あたくしのブログでは日々「気になる銘柄」をピックアップし、その後の値動きに対する私観を交えた実況中継などを掲載しております。

当記事ではここ最近注目した個別株についてザックリではありますが、ご紹介させて頂きます。

まずご紹介させて頂きますのは、ITフリーランスと企業をマッチングするIT人材事業や、ゲーム開発事業を展開するギークス (T:7060)です。

合宿型で英語とプログラミングを学ぶ「エンジニア留学」などのユニークなサービスも人気で、ゲーム受託開発事業も業績に貢献しております。

7月25日には1株につき2株の割合での株式分割を発表しており、6月27日の安値2,880円からは着実に下値を切り上げてきております。

ここまで業績も好調に推移しており、フリーランスのIT人材の需要は今後も拡大すると見込まれる事もあり…目先の8月9日の決算発表を通過後どのように動くかと注目中です。

2つ目の銘柄はフィルカンパニー (T:3267)です。

貸駐車場上の未利用空間を商業施設等へ活用する事業を展開しております。

3月にはファンドビジネスを手掛けるクラウドポート社との業務提携も発表され、市場の不動産投資ニーズに対応した新たなビジネス展開が期待されます。

7月12日に発表された決算では「開発販売スキーム」が従来予想を上回り、上期は前年同期比68.2%増の1.82億円と増益で推移。

週足チャートでは下落トレンドが続いておりますが、6月12日の安値3,105円から下値を切り上げる動きにはなってきている為、下値では拾ってみたいと注視中です。

近年問題になっている空き家の増加により、空き家から駐車場に変わるケースもよく見られます。

土地活用の一環として駐車場上の空間活用までニーズが増える可能性も考えております。

3つ目の銘柄は将棋AIの「ponanza」で知られるHEROZ (T:4382)です。

今年の3月にも紹介いたしましたが、その後の好決算とAI関連への物色増を背景に急上昇した事でも記憶に新しい銘柄です。

6月12日に発表された決算では19.4期は前期比22.6%増の4.15億円となり、今期は3期連続で過去最高益更新の見通しと発表しており、業績も安定していると言えます。

今後はSMBC日興証券と共同開発したAIを活用した投資支援サービスである「AI株価見守りサービス」など、さまざまな専門分野におけるAI活用の材料に期待もしたいところです。

チャートは6月に2万円台に到達した後に調整しておりますが、今後はエンタメ分野にも進出が期待されており、AIの先進的企業としての成長性はまだまだ秘めているように感じられます。

4つ目の銘柄はスマホゲーム開発や技術者派遣を行うエクストリーム (T:6033)です。

ここ最近は同社の人気ゲームである「ラングリッサー」のライセンスを中国の天津紫龍奇点互動娯楽有限公司へ使用許諾した事で、ロイヤリティ収入が業績に寄与しております。

去年の9月から長らく下落トレンドが続いておりましたが、底値水準から反発の兆しが見られ、チャート(日足)では、25日・75日線のゴールデンクロスも後押ししております。

業績も急拡大となっている事もあり、8月14日の決算発表にも注目が集まっている模様なので、通過後の値動きをチェックしたいところです。

5つ目の銘柄は各種システム開発や保守のほか、モバイル型の電子決済端末やアプリを提供しているフライトHD (T:3753)です。

6月に同社の各種決済端末がGMOフィナンシャルゲートと接続を開始した事や、直近の7月31日にはDeNA (T:2432)が提供するタクシー配車アプリ「MOV」の車内決済システムに同社の「インクレディスト・プレミアム」が採用された事など、ここ最近は材料発表もあって上昇トレンドに入っております。

5月15日に発表された決算では19.3期は経常利益△4.03億円と赤字転落だったものの、今期業績予想は黒字浮上の見通しでしたので、次期決算(8月8日)を通過してどのように動くか注視中です。

最後の銘柄は7月31日に東証マザーズへ上場したばかりのツクルバ (T:2978)です。

中古住宅流通プラットフォーム「cowcamo(カウカモ)」の運営を行っております。

ITの活用により、顧客データ管理を徹底する事で、ユーザーのニーズと物件をマッチングするサービスを展開しております。

売上高は年々右肩上がりに伸ばしており、cowcamoのユーザーが増えるほど同社の収益率は拡大していくと予想されます。

今後、日本の中古物件市場は拡大が予想されており、リノベーション物件など新築にこだわらない顧客層を同社はターゲットとして成長していくと思われます。

と…ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも「注目すべき」とする銘柄は沢山ございます。

お時間がありましたらブログを検索して頂ければ幸甚です。

愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。

----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず

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