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注目銘柄ダイジェスト(前場):シンクレイヤ、トリドール、LINEなど

発行済 2019-11-14 11:56
更新済 2019-11-14 12:01
注目銘柄ダイジェスト(前場):シンクレイヤ、トリドール、LINEなど

ニューフレア (T:6256):11880円(+700円)年初来高値を更新。

東芝 (T:6502)子会社の東芝デバイス&ストレージがTOB(株式公開買付け)を実施すると発表している。

完全子会社化により、グループ全体の企業価値向上を図る。

TOB価格は1株につき1万1900円、買付期間は14日-12月25日。

買付予定数は545万0695株で、下限は163万3700株。

ニューフレアテクノロジー株は上場廃止になる見通し。

20年3月期の年間配当予想は150.00円から無配(前期実績150.00円)に修正した。

トリドール (T:3397):2828円(+402円)急騰。

前日に上半期の決算を発表、営業利益は50.8億円で前年同期比23.3%増益、従来予想の33.6億円を上回り、一転して2ケタ増益での着地になった。

通期予想は従来の54.6億円から66.9億円にまで上方修正している。

、国内丸亀製麺業態におけるブランド再構築効果に加えて、テレビCM出稿量増や他社とのコラボなど販促戦略も奏効した。

想定以上の収益回復にサプライズが強まる展開へ。

楽天 (T:4755):936円(-54円)大幅反落。

インターネット業界売上高第2位のZHD (T:4689)とLINE (T:3938)の経営統合が報じられており、現在業界トップである同社には今後の競争激化への懸念が強まる展開になっているようだ。

統合2社は決済サービス分野や金融分野における相乗効果が大きいとみられており、今後は同社においても再編の動きなどが必要になってくるとの見方も台頭。

イグニス (T:3689):1049円(-28円)朝高後マイナス転換。

連結子会社が運営するスマートフォン向けゲームアプリ「ぼくとドラゴン」とブラウザゲーム「猫とドラゴン」をドリコム (T:3793)に譲渡する基本合意書を締結したと発表している。

譲渡価額は5.20億円の予定。

また、72万株の立会外分売を22-26日のいずれかの日に実施する。

19年9月期の営業損益はコミュニティジャンルが好調で、7.44億円の赤字(前期実績25.32億円の赤字)で着地した。

20年9月期の営業損益予想は非開示。

なお、株価は朝高後、上げ幅を縮めている。

ヤマハ発 (T:7272):2349円(+159円)大幅反発。

前日に第3四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は310億円で前年同期比6.9%減益、為替の影響で会社計画比では弱含みの着地となったもようだが、市場予想は若干上回る形に。

上半期の2ケタ減益からは減益率も縮小している。

7-9月期は先進国二輪の赤字縮小やマリンの好調がけん引したようだ。

決算に大きなサプライズはないものの、円高の影響が警戒されていた中で、安心感が先行する形になっている。

三菱UFJ (T:8306):581円(-5.9円)続落。

前日に上半期の決算を発表、純利益は6100億円で前年同期比6.3%減益、進捗率は68%と好進捗であるが、事前観測報道に近い水準でもあり、サプライズは限定的のようだ。

発行済み株式数の0.77%を上限とする自社株買いも発表したが、こちらも期待は織り込み済みであったようだ。

ダナモン銀行の減損リスクなどが残る状況下、積極的に評価する動きには至っていない。

LINE (T:3938):5290円( - )ストップ高買い気配。

「ヤフー」を展開するZHD (T:4689)と経営統合することで最終調整に入ったと報じられている。

統合が実現すれば1億人規模のサービス基盤が誕生することになる。

両社では「検討進めているのは事実」としている。

統合案としては、ソフトバンクとネイバーが共同出資会社を設立してZHD株の親会社となり、この傘下にヤフーとLINEが入る案が検討されているもよう。

再編プレミアムへの期待感が先行へ。

ラクス (T:3923):1909円(+50円)プラス転換。

20年3月期第3四半期累計(19年4-12月)の営業利益予想を前年同期比32.7%減の8.33億円と発表している。

成長に必要な人員の増強や大型のマーケティング投資を計画している。

通期予想は非開示。

第2四半期累計(19年4-9月)の営業利益は0.4%減の6.76億円で着地した。

クラウド事業がマーケティング投資で減益となった一方、IT人材事業は稼働人員数の増加が寄与し、利益が拡大した。

シンクレイヤ (T:1724):1382円(+264円)大幅に3日続伸。

19年12月期の営業利益を従来予想の6.00億円から7.80億円(前期実績3.69億円)に上方修正している。

FTTH関連の受注が継続して好調なため。

第3四半期累計(19年1-9月)の営業利益は8.43億円(前年同期実績は非開示)で着地した。

販管費を抑制したことなどが寄与した。

既に修正後の通期予想を上回っており、さらなる上方修正への期待から買いが入っている。

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