週明け2日の米国市場ではNYダウが268.37ドル安の27783.04、ナスダック総合指数が97.48pt安の8567.99と下落し、シカゴ日経225先物も大阪日中比345円安の23215円と大幅安。
3日早朝の為替は1ドル＝108円90銭～109円00銭（2日大引け時点は109.63円付近）。
本日の東京市場は昨日に買われた任天堂 (T:7974)やソニー (T:6758)、村田製 (T:6981)、キーエンス (T:6861)などが利益確定売りに押される展開となろう。
ディフェンシブ色の強いJR東日本 (T:9020)や東電力HD (T:9501)など大型銘柄もさえない動きが予想される。
そのため、幕間繋ぎ的なかたちで昨日に続き、ワークマン (T:7564)やAKIBA (T:6840)など高値を追うジャスダック銘柄に資金が向かう可能性が高い。
一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測された日本製鋼所 (T:5631)、オークマ (T:6103)、アマダHD (T:6113)、ダイフク (T:6383)、オムロン (T:6645)、アズビル (T:6845)、堀場製 (T:6856)、アドバンテスト (T:6857)、レーザーテック (T:6920)、村田製 (T:6981)、IHI (T:7013)、ヤマハ (T:7951)、南海電 (T:9044)、センコーHD (T:9069)、Jパワー (T:9513)、ニトリHD (T:9843)などに注目。