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1月31日のNY為替概況

発行済 2020-02-01 05:18
更新済 2020-02-01 05:21
© Reuters. 1月31日のNY為替概況

 31日のニューヨーク外為市場でドル・円は108円97銭から108円31銭まで下落して引けた。

ロシアや英国で新たに新型肺炎感染が確認され各航空会社が中国便の運休を発表。

米国の1月シカゴ購買部協会景気指数は2015年来の低水準に落ち込み、米国の3年債と10年債の利回り曲線が再び逆転し景気後退への懸念も再燃し、追加利下げを織り込むドル売り、リスク回避の円買いが優勢となった。

ユーロ・ドルは、1.1047ドルから1.1090ドルまで上昇して引けた。

ユーロ・円は、120円38銭から120円03銭まで下落。

ポンド・ドルは、1.3121ドルから1.3205ドルまで上昇。

ドル・スイスは、0.9687フランから0.9630フランまで下落した。

[経済指標] ・米・12月個人所得:前月比+0.2%(予想:+0.3%、11月:+0.4%←+0.5%)・米・12月個人消費支出:前月比+0.3%(予想:+0.3%、11月:+0.4%)・米・12月コアPCE価格指数:前年比+1.6%予想:+1.6%、11月:+1.5%←+1.6%)・米・10-12月期雇用コスト指数:前期比+0.7%(予想:+0.7%、7-9月期:+0.7%)・米・1月シカゴ購買部協会景気指数:42.9(予想:49.0、12月:48.2←48.9)・米・1月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値:99.8(予想:99.1、速報値:99.1)・米・1月ミシガン大学1年期待インフレ率確報値:2.5%(速報値:2.5%)・米・1月ミシガン大学5−10年期待インフレ率確報値:2.5%(速報値:2.5%)  

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