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個別銘柄戦略:任天堂やGMOPGに注目

発行済 2020-04-13 09:17
更新済 2020-04-13 09:21
© Reuters.  個別銘柄戦略:任天堂やGMOPGに注目

先週末10日は米国市場が休場で、日経225先物の大阪夜間取引は日中比10円高の19320円。

週明け13日早朝の為替は1ドル=108円40-50銭(先週末大引け時は108.41円付近)。

本日の東京市場では、先週末に売られたソニー (T:6758)、東エレク (T:8035)、SUMCO (T:3436)などに押し目買いが予想される。

また、規模としては需要減に比べれば物足りないとはいえ、過去最大規模のレベルで原油協調減産が最終合意に達したことから、国際帝石 (T:1605)やJXTG (T:5020)、三井物 (T:8031)など資源関連株にも値上がりが期待できそうだ。

一方、前週末に6連騰したファーストリテ (T:9983)や、本日決算発表を迎えるファミリーマート (T:8028)、高島屋 (T:8233)は上値が重くなろう。

その他では、投資判断や目標株価の引き上げが観測されたGMOPG (T:3769)、任天堂 (T:7974)、セブン銀行 (T:8410)、シルバーライフ (T:9262)などに注目。

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