米連邦準備制度理事会(FRB)は市場の機能改善に伴い国債購入ペースを現行の1日60億ドル規模から1日50億ドルへ減速する。
ウイルス危機でひっ迫した市場を緩和させるためFRBは3月13日から無制限の国債購入プログラムを開始。
3月19日から4月1日までのピークでは1日750億ドルの購入を行ったことからすると、市場はかなり改善したことが証明される。
米国債相場は伸び悩み。
米10年債利回りは0.65%から0.66%まで上昇した。
ドル・円は107円32銭から107円53銭まで上昇。
ユーロ・ドルは1.0900ドルから1.0885ドルまで下落した。