週明け22日の米国市場では、NYダウが153.50ドル高の26024.96、ナスダック総合指数が110.35pt高の10056.48と上げ、連れてシカゴ日経225先物も大阪日中比230円高の22550と上昇。
23日早朝の為替は1ドル=106円80-90銭(昨日大引け時は106.87円付近)。
本日の東京市場では、米国株高を好感して昨日売られた任天堂 (T:7974)、アドバンテス、ファナック (T:6954)など大型輸出株を中心に買いが予想され、三菱UFJ (T:8306)をはじめとする大手金融株もしっかりの展開となりそうだ。
米原油先物高から三井物 (T:8031)、JXTG (T:5020)など石油関連株も堅調な動きが期待できよう。
ただ、新型コロナ感染の世界的な再拡大からJAL (T:9201)、ANA (T:9202)の上値は重そうだ。
一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測された石油資源 (T:1662)、TIS (T:3626)、花王 (T:4452)、日本新薬 (T:4516)、中外薬 (T:4519)、資生堂 (T:4911)、住友電工 (T:5802)、ジャパンマテリアル (T:6055)、栗田工業 (T:6370)、ルネサス (T:6723)、スズキ (T:7269)、HOYA (T:7741)などに注目。