21日の米国市場では、NYダウが159.53ドル高の26840.40の一方、ナスダック総合指数は86.73pt安の10680.36、シカゴ日経225先物は大阪日中比120円安の22720と軟化した。
22日早朝の為替は1ドル=106円70-80銭(昨日大引け時は107.33円付近)。
本日の東京市場では、昨日大引け後に発表した4-6月期決算で前年同期比1.7%の連結営業増益を確保した日本電産 (T:6594)に買いが予想され、三菱UFJ (T:8306)、みずほFG (T:8411)には押し目買いが入ろう。
一方、ナスダック総合指数に連れ安してソフトバンクG (T:9984)、ソニー (T:6758)、ファナック (T:6954)などはさえない動きを強いられよう。
4連休中の新型コロナ感染数増加への警戒感からファーストリテ (T:9983)など消費関連株やJAL (T:9201)、JR東日本 (T:9020)は下落が警戒される。
一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたNIPPO (T:1881)、五洋建 (T:1893)、エムスリー (T:2413)、SUMCO (T:3436)、TKP (T:3479)、イビデン (T:4062)、メルカリ (T:4385)、Sansan (T:4443)、日本電産 (T:6594)、デンソー (T:6902)、村田製 (T:6981)、日産自 (T:7201)、いすゞ (T:7202)、日野自 (T:7205)、アイシン精機 (T:7259)、マツダ (T:7261)、ホンダ (T:7267)、SUBARU (T:7270)などに注目。